(概要)
岡山県の自治体職員が組織する「岡山県FM連絡会議」が、津山市のFM(Facility Management:ファシリティ マネジメント)職員研修と合同で、研修会を実施した。日本各地で課題となっている合併自治体の公共施設の再配置等を含め、持続可能な地域経営の実現にむけて、FMや公民連携をどのように活かしていくのか、現場の実態を踏まえた講演、質疑応答が展開された。
当日は、津山市の職員、岡山県の自治体職員が会場いっぱい詰めかけ、施設の維持管理・有効活用が大きな政策課題となっていることがうかがわれた。ひとつひとつの現場でのFMとそれを資産管理等の視点から再配置等を進めていくPRE(Public Real Estate)、その手法としてのPPP(Public Private Partnership)をフル活用していく必要を感じる研修会となった。
(プログラム)
■日時 平成25年10月11日(金)
■進行
第1部
14:00~14:40 真庭市事例発表「公共施設見直しの方向性と実践」
真庭市総合政策課
14:50~16:20 講演「公民連携による公共施設の更新と運営について」
講師 藏田幸三
第2部 16:30~17:15 岡山県FM連絡会議
■場所 津山市役所大会議室
(以 上)
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