公民連携推進研究会セミナー-どうなる?この先の公有資産
(概要)
多くの自治体では、市町村合併等によって過剰となった公有資産、老朽化施
設の統廃合やコンバージョンもしくはリノベーションを通じて、その有効活用
に取り組んでいます。
そのような地方公共団体の動向を踏まえ、公有資産の現状と課題を認識し、
それらの公有資産の有効活用等について、多方面から議論を行うことを目的と
したセミナーが開催されました。
(日時) 2012(平成24)年2月15日(水) 14時-17時
(場所) 中央合同庁舎第4号館 1階 108会議室
東京都千代田区霞が関3-1-1
(主催) 内閣府経済社会総合研究所 地域ユニット 公民連携推進研究会
(プログラム)
1.開会あいさつ
内閣府経済社会総合研究所 総務部長 小野稔
2.基調講演
「社会資本更新投資問題の真実
-それでも貴方は目を背けるか-」
東洋大学 経済学部 教授 根本 祐二
3.公民連携推進パネルディスカッション
コメンテーター
東洋大学 経済学部 教授 根本 祐二
富山市 市長 森 雅志
秦野市 政策部 公共施設再配置推進課 課長補佐 志村 高史
内閣府経済社会総合研究所 客員研究員 関 幸子
コーディネーター
内閣府経済社会総合研究所 総括政策研究官 舘 逸志
(所感)
定員いっぱいの参加者があつまり、3時間があっという間のセミナーでした。
全国からPPPに関心のある方々がお集まりいただき、活発な議論が展開されました。
この成果をしっかりとまとめて、社会還元をしていくことが重要だと感じます。
また、具体的・現実的なプロジェクトにどこまで近づけるか、大きな課題です。
(以 上)
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